9章 第一審公判③:証拠能力その2 226-235p

Ⅰ 証拠能力概説②:証拠禁止

【120】証拠禁止①:違法収集証拠排除法則入門 226p

【121】証拠禁止②:自白法則入門 226p

【122】証拠禁止③:余罪と量刑 227p

Ⅱ 違法収集証拠排除法則のあてはめ

【123】違法収集証拠排除法則のあてはめ① 228p

【124】違法収集証拠排除法則のあてはめ② 230p

Ⅲ 自白の意義・自白法則のあてはめ

【125】自白の意義 232p

【126】自白法則に関する解釈論上のツボ 232p

【127】自白法則のあてはめ① 234p

【128】自白法則のあてはめ② 235p

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これだけは!
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正誤問題 徹底反復!

文献・学修ガイド

  • 争点:60,69,70
  • リーディングス:19,22
  • 【120】【123】【124】関連。違法収集証拠排除法則に関する中川の私見はいちおう法規範説だが、その詳細については語っていない。よくわからない点が多いからだ。そのような中、さらなる理論的考察が必要であることを示す特集が出されたので紹介しておく。特集「証拠排除法則の総合的再検討」法律時報95巻12号(2023年)4頁以下。今後多く引用されることになると思われる重要論文が並んでいる。
  • 【120】【123】【124】関連。近年、令状主義の精神を没却する重大な違法の有無を問う基準の運用に綻びがいくつかみられるように思う。中川孝博「違法収集証拠排除法則における『重大な違法』」 後藤昭編集代表『裁判員時代の刑事証拠法』(日本評論社、2021年)351頁参照。

このレクチャー動画を用いた授業の例

 

◎國學院大學法学部2017年度入学生までのカリキュラム

  *刑訴&(専)刑訴は通年4単位・2~4年生、刑訴2は前期2単位・3~4年生

  *122-128は刑訴2